ホームページ×SEO対経由で、毎月3件~5件を安定集客できている事例についてご紹介いたします。
ご紹介するパーソナルトレーナーさんは、
・人口5万人の田舎のパーソナルジムを経営
・人口80万人の中核都市で格闘技ジムを経営
しているお二人についてです。
どちらも起業初期の0→1フェーズを、共に乗り越えてきたトレーナーさんです。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
ホームページ集客(SEO対策)の成功事例!パーソナルジム・格闘技ジムを紹介
パーソナルジムB-HighGym様
キーワード | SEO順位 |
パーソナルジム 美濃加茂 | 1位(2024年3月現在) |
パーソナルジム 関市 | 2位(2024年3月現在) |
パーソナルジム 可児市 | 9位(2024年3月現在) |
パーソナルジム 岐阜 都度払い | 3位(2024年3月現在) |
「パーソナルジム 美濃加茂」でSEO対策を施し、3カ月で狙ったkwで1位を獲得した成功事例です。
毎月、3名以上の体験申込を安定して集客できています。
リサーチ段階では、人口5万人の田舎であったためライバルは少ない状況でした。ですが、SEO経由で集客できるのか正直不安があったんです。
とうのは、パーソナルトレーナーに対する需要の母数が、そもそも少ないかも…と思ったからですね。
例えば、SEOコンサルやWeb制作会社が良く使用するのが、検索数の調査です。
Googleキーワードプランナーで検索数を見てみると
非常に少ないことが分かります。
ただ、これはあくまでGoogleの検索数だけ。
他の媒体からのアクセスを考えれば、もっと検索数は増えるだろうと思いました。
そして、結果的に僕の仮説は当たりました。
SNS、Googleマップ、Web広告などから、HPへの集客導線を作り上げることで、平均791のトラフィックを集めることができています。
注目していただきたいのは、トラフィック数の増加に比例して、問い合わせが増加しているところ。
ただトラフィックを集めるだけでは問い合わせ数は増加しないということです。コンテンツ力のあるサイトを作れば、しっかりと問い合わせに繋がります。
僕は「誰に何を届けるのか」ここを徹底的に深堀りしてします。だからこそ、成功できてのではないかと分析しています。
※上記はHP経由のCV数値です。実際は、上記の数値以上に問い合わせがきています。
総合格闘技ジムネイバーフッド様
キーワード | SEO順位 |
浜松 格闘技 初心者 | 2位(2024年1月現在) |
浜松 キックボクシング 子供 | 12位(2024年1月現在) |
浜松 キックボクシング | 13位(2024年1月現在) |
人口80万人の中核都市・静岡県浜松市で成功した集客事例です。
競合多く、強い印象でした。
ですが、どのジムも訴求が似ていました。競合リサーチをする中で突破口が見えました!
キッズ(子供)達に特化した格闘技ジムとして、プロモーションをするということ。
ここに特化しているジムがいなかったからですね。
そして、キッズはLTVがあがりやすいのでは?と思っていました。なぜなら、自分の子供達への投資を親がもったいないとは思わないからですね。
自分も三児の父なので分かります。
さらに、
・親子で入会
・キッズ(子供達)が友達を呼んでくる
・キッズのママさんからの口コミ増加
などが見込めると仮説を立てました。
結果、このプロモーションは成功しました。
SEO対策を成功させるポイント
ローカルSEO対策を成功させるポイントについて紹介します。
メインキーワード(業種)+地域名でSEO対策を行う
基本的に「メインキーワード(業種)+地域名」で対策を行います。
なぜなら、オンラインでない限り商圏は店舗周辺が主戦場になるからです。そして、「メインキーワード(業種)+地域名」であれば、地域にもよりますがライバルは強くない印象です。
あなたの専門性と権威性をコンテンツとして発信すれば、時間はかかっても着実に上位を狙うことが期待できます。
検索数を参考にする
「検索数=検索需要」と考えることができるので、検索数が多いにこしたことはありません。ですが、検索数だけを見るのは間違っていると思っています。
なぜなら、キーワードによって反響への距離感が違うからです。思考停止で検索数だけでkw選定をしていては、本質を見失うので注意が必要です。
じゃあ、どのように扱うのか?検索数はあくまで参考にするスタンスがおすすめです。参考にしつつ、現場を見てください。現場とは「検索結果」のことです。
検索結果を見るとツールに上がっていないキーワードもあります。需要があるのに、ライバル数が少ないキーワードのことですね。
特にオウンドメディアを構築していくのであれば「ツール+現場」は必須チェック項目です。ツールしか見ないWeb制作会社は、SEOの経験が浅いと思いますね。
アフィリエイターやSEOに強い方々は、総じて検索結果をチェックしている方が多い印象です。
お客様の声を徹底的に調査する
「誰に何をとどけるのか?」ここが9割です。大切なので繰り返します。「誰に何を届けるのか」が最も大切です。
つまり、自社のお客様はどのような方々で、何を求めて自社を選んでくれたのか?ここが重要ということです。
私はここを細部まで調査いたします。ここが一番時間がかかるのですが、ここがライバルと大きさな差がつくところです。
なぜなら、ライバルはここまで自社分析を行っていない可能性が高いからです。ここを疎かにしてはいけません。
時間をかければいいというわけではありませんが、ここを蔑ろにすると自社のWebマーケティングの方向性を間違えてしまいます。
店名で検索した時に必ず1位に表示される
お客様がどこかであなたの店舗やサービスをご覧になった場合、後日店名で検索する可能性が高いです。その際に、わかりやすい名前でかつオリジナリティな名前であれば、検索上位に表示されます。指名検索といいますが、屋号や会社名で検索して1地番上位にいることは必須条件です。ホームページに訪問してもらう機会を失ってしまいますし、今の時代怪しがられます。ですから、開業前に店名が被っていないかの調査は必須です。